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スタートアップにおける採用管理システムを選ぶポイント

採用に本腰を入れたいスタートアップにとって、採用管理システムは早い段階で検討しておきたい仕組みの一つです。ただし、大企業向けの高機能なシステムをそのまま入れても、少人数の組織にはオーバースペックになりかねません。まずは自社の規模とフェーズに合った選び方を押さえておきましょう。

スタートアップに採用管理システムが必要な理由

スタートアップの採用は、事業の成長スピードに直結する重要な業務です。人材が採用できなければ、プロダクト開発も営業拡大も止まってしまいます。限られたリソースで効率よく採用活動を回せる仕組みが欠かせません。

採用管理システムを使えば、応募者情報や選考ステータスを一元管理でき、担当者の頭の中だけで動く採用から脱却できます。共同創業者やエンジニアが面接に参加するスタートアップでは、情報共有のスムーズさが特に効いてくるでしょう。

また、リファラルやカジュアル面談、スカウトなど、スタートアップならではの採用チャネルに対応しているシステムを選べば、Excel管理では追いきれない候補者との接点も可視化しやすくなります。

スタートアップに合う採用管理システムの選び方

初期費用と月額費用の負担が小さいか

資金効率が経営を左右するスタートアップにとって、初期費用の高さは大きなハードルです。初期費用が無料、または月額数万円から使えるクラウド型のシステムを優先的に検討しましょう。従量課金の有無や、契約期間の縛りも合わせて確認しておくと安心です。

採用数が少ないうちは無料プランで始められるシステムもあります。まずは小さく試して、自社の運用に合うかを見極めるのがおすすめ。

少人数でも使いこなせる操作性か

採用専任者を置きにくいスタートアップでは、経営者や兼任担当者がシステムを操作するケースが多くなります。設定に何日もかかるツールは避け、初期設定から運用開始まで短時間で完結するようなシンプルな操作性のシステムを選びたいところ。

無料トライアル期間を活用し、実際にログインして触ってみるのが確実です。UIがわかりにくいと感じたら、他の候補も比較検討してみてください。

リファラルやカジュアル面談に対応しているか

スタートアップの採用では、社員紹介(リファラル)やカジュアル面談から始まる採用が中心になる傾向があります。紹介元の管理、カジュアル面談の記録、候補者との継続的な接点の蓄積など、非公募型の採用チャネルに対応できるかは重要なチェックポイント。

スカウト機能を搭載しているシステムなら、ダイレクトリクルーティングにも展開しやすくなるでしょう。

事業成長に合わせて拡張できるか

今は10名でも、1年後には50名を超えている可能性があるのがスタートアップ。導入時のフィットだけではなく、採用数が増えたときにプランを切り替えられるか、機能追加が柔軟にできるかも見ておきたいポイントです。

途中でシステムを乗り換えると、データ移行や再教育に大きな工数がかかります。長く付き合える提供体制かどうかも、判断材料に加えましょう。

スモールスタートで採用DXを進める3ステップ

いきなり全機能を使いこなそうとすると、運用が回らなくなりがちです。次の3ステップで少しずつ広げていくのがおすすめです。

  1. 応募者情報の一元管理から始める
    まずは応募者データを一箇所に集約するところから。求人ページからの応募と、リファラル経由の候補者を、同じ画面で扱える状態を目指します。
  2. 選考ステータスと連絡履歴を可視化する
    次に、書類選考中や一次面接済みといった選考ステータスを、チーム全員が同じ画面で確認できるようにしましょう。連絡漏れや二重連絡がなくなり、候補者体験の向上にもつながります。
  3. データを蓄積して次の採用に活かす
    蓄積した応募データや面接評価を分析し、次の採用に向けた改善を回します。タレントプール機能を使えば、不合格になった候補者や辞退した候補者にも再アプローチできる状態を作れるでしょう。

スタートアップが導入時に気をつけたいこと

スタートアップならではの落とし穴もあります。導入前に押さえておきたい点を挙げておきましょう。

1つ目は、機能過多のシステムを避けること。多機能なシステムほど初期設定が複雑で、少人数のチームでは扱いきれません。「今の自社に本当に必要な機能」に絞って選ぶのが鉄則です。

2つ目は、経営情報や個人情報の取り扱い。応募者データは個人情報保護法の対象となる大切な情報。SSL通信・アクセス権限・データセンターの安全性など、セキュリティ面のスペックも必ず確認してください。

3つ目は、社内でシステムを使う人を巻き込むこと。共同創業者やエンジニアなど、面接に関わる全メンバーが同じ画面を見られる状態を最初に作っておくと、あとで運用が乱れにくくなります。

まとめ

スタートアップの採用管理システム選びは、「今」だけではなく「これから」を見据えた判断が必要です。小さく始めて、事業成長に合わせて機能を広げていく。この考え方が、スモールスタートで採用DXを進めるコツになります。

まずは自社の採用フローで一番負荷がかかっているポイントを洗い出し、そこを解消できるシステムから検討してみてはいかがでしょうか。

本サイトでは、「積極・大量採用」「新卒採用」「即戦力採用」の3タイプ別に、現場の課題に適した採用管理システム3選を紹介しています。まずは、自社の採用課題に近いATSからチェックしてみてください。

【ニーズ別】
採用管理システム(ATS)
おすすめ3選を見る

徹底比較
採用管理システム(ATS)
ニーズ別おすすめ3選

採用業務の効率化によって担当者の負担を減らしつつ、採用スピードやマッチングの質を高められるのが採用管理システム(ATS)です。
ここでは、採用活動のニーズに応じて活用しやすいおすすめのATS3選を紹介します。

積極・大量採用
応募者対応・広告出稿を
効率化したい
トルー
トルー

引用元:トルー公式HP
(https://web.toroo.jp/)

向いている採用

多拠点・大量採用、アルバイト・中途採用

主な対応範囲・特徴

求人作成・媒体への出稿・応募者管理・面接調整を一元化

AIなどで応募者対応を自動化
現場の採用工数を削減

応募受付から連絡、履歴書回収、条件設定による事前選考、日程調整など、面接前まで自動で対応。
AIでのサンクスメール作成や面談内容の要約・共有もでき、現場で発生する連絡・調整工数を削減します。

媒体に合わせた求人出稿で
大量採用を実現

主要媒体への一括掲載が可能。各配信ロジックに合わせてタイトルやキャンペーンを個別設定でき、露出の最大化を図ることで集客アップにつながります。

公式HPで特徴を
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料金プラン
  • 求人登録数
    50件まで:8.25万円/月
  • 求人登録数
    無制限:9.35万円/月

※すべて税込です。

主な機能

面談日程調整代行・面談要約の自動作成・求人コンプラチェック・求人サイト連携・WEB面談要約作成・サンクスメール自動作成など

公式HPで機能を
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新卒採用
学生フォロー漏れを防ぎ
内定辞退率を下げたい
i-web
i‑web

引用元:i‑web公式HP
(https://i-web-ats.humanage.co.jp/)

向いている採用

新卒採用、選考工程や対象学生が多い企業

主な対応範囲・特徴

学生管理・選考管理・内定者フォローを一元化

学生フォローの仕組み化を
支援し、フォロー漏れを防止

履歴・連絡状況・ステータスをまとめて管理できるため、対応漏れのリスクを削減。志望度や選考状況に応じたグルーピング配信で、精度の高い学生フォローを実現します。

入社前からつながりを深め、
定着につなげるマイページ機能

内定者専用マイページを活用し、企業からの情報共有と内定者間の交流を促進。自己紹介やコミュニケーションを通じて入社前の不安を解消し、辞退を抑制します。

公式HPで特徴を
詳しく見る

料金プラン

公式HPに記載がありませんでした。

主な機能

応募者検索・グルーピング・採用フロー設計・グループ採用管理・応募者マイページ・応募者向けアプリ・社員訪問管理など

公式HPで機能を
詳しく見る

即戦力採用
面接評価を部門横断で見える化し
即戦力人材を逃さない
ハーモス採用
ハーモス採用

引用元:ハーモス採用公式HP
(https://hrmos.co/ats/)

向いている採用

中途採用、複数の採用経路を利用する企業

主な対応範囲・特徴

応募者管理・採用経路別分析・採用KPIの可視化

採用KPIを見える化し、
歩留まり改善をサポート

求人別・経路別や面接官別の評価レポートにより、即戦力人材の採用KPIをデータで明確に可視化
目標と進捗をリアルタイムで把握し、歩留まり改善に活かせます。

タレントプール機能で
優秀人材を逃さない

社員紹介やイベントで出会った候補者、過去の応募者をデータベース化し、優秀人材との接点を継続的に管理。将来の採用タイミングに合わせて再アプローチできます。

公式HPで特徴を
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料金プラン

公式HPに記載がありませんでした。

主な機能

面接評価・タレントプール・ヘッドハンターレコメンド・選考実施数レポート・目標対実績レポート・ビズリーチ年収相場レポート
など

公式HPで機能を
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